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情報部会はボランティア活動への理解と支援の促進のため ホームページの新設、運営と機関紙の発行をしています。

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VGL14
2007/08/01

「いとう3号」

エンジンは今日も快調VGL移送サービス部会


私たちは障害者の人達や、外出時に車椅子が必要な方たちの病院などへの送迎を、無料、無報酬でしています。利用者は神経難病(パーキソン病など)の患者さんが主です。昨年の4月にこのサービスを開始。一宮市社会福祉協議会が有料で貸し出している車両(主に軽自動車「いとう3号)を使います。毎月平均で延べ約30人が利用されました。周りから「大変ですね」と声を掛けられることがありますが、実はそれほど「大変」でもありません。社協で車を借り、約束の時間に迎えに行って、利用者の方や付き添いの方とおしゃべりしながらも、安全運転。病院に着いたら帰りの時間を打ち合わせします。診察が終わるのを待っている時間は、運転手の「自由時間」。帰りは急がないので往路よりさらに安全運転。利用者さんも診察を終えひと安心で、たいてい話も弾みます。自分の病気のことや、「世間ばなし」など。帰宅されたら次回の利用日を聞いて、「ご苦労様」という言葉をいただきます。このころには家を出てから約3時間。社協への帰り道は、なんとなく「心に充実感」。車を返し終わり、もう一度社協担当者の方からも「ご苦労さんでした」と。将来はさらに、買い物や友人宅の訪問などの外出支援も充実できたらと考えております。但し、当初10人のボランティア運転手さんが、いろいろな理由から辞められ、現在は5人程で活動しています。

写真は移送サービスの様子

常時運転手さんを募集しております。興味のある方是非参加をお待ちしています。
(問合せ先)090―3422―〇〇44(棚橋)

耐震改修工事
2007/04/1

知ってトクする税金の話

耐震改修工事で補助金が支給
所得税・固定資産税も減税


地球温暖化による自然災害が心配される今日この頃です。その中でも私達が住んでいる日本は特に地震の多い所です。12年前の阪神・淡路大震災を思い出されます、地震による住宅の中での圧死が被災者の8割も占めていました。その中には家具に挟まれて逃げ出されずに被害にあった方も見えます。自分と家族の命を守る住宅の耐震補強工事が如何に大事か分かります。それと合わせて「家具転倒防止」も大切です。耐震改修工事を行えば、県及び市より60万円が支給されます。そして、所得税では、住宅耐震改修特別控除で工事費の10パーセント(上限は20万円)を計上できます。固定資産税(建物)は2分の1減額になり、3年間継続になりました。私も今回耐震改修工事を行いました。確定申告で全免になったのはここ数年で初めてでした。筆者の自宅改修工事(12月9日オープンハウス)の模様を提示しましたので、ご参考に成れば幸いかと思います。      (三井 正義)


詳細は
建築指導課(尾西庁舎)
 TEL 28−8644
資産税課 (一宮庁舎)
 TEL 28−8966
 

写真は改修工事(12月9日オープンハウス)の様子です。 

VGLニュース第13号より

新年挨拶
2007/1/1

VGL会長 浅野總一郎

市民活動の新たな飛躍に向け

新年明けましておめでとうございます。市民の皆様には健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。わが国が、かつて経験をしたことがない人口減少・少子高齢社会の急速な到来は、国や地方の財政逼迫や地域力の低下とともに私たちの生活に大きな変化をもたらしてきています。「新しい公共の創出」、「これからのまちづくりは市民の手で」など直面するいろいろな社会の変化や課題の解決のための指針や方策が提言されています。
私たちの一宮市にも一昨年の合併と機を一にして、市民活動支援センターの本格的運営が開始され、多くの市民団体やNPO、ボランティア団体が登録されてきました。以前からの社会福祉協議会ボランティアセンターへの登録数と合わせますと、実に400団体、2万人を越す市民が、福祉をはじめ、まちづくり、子育て、環境改善などの分野で活動を推進しています。
新・一宮市の基本理念は「安心・元気・協働」です。これからは行政と市民そして企業が同じ方向に向いて、できることから協力して活動していくことが必要です。
本年は、愛知県において、「第16回全国ボランティアフェスティバルあいち・なごや」が9月に開催されます。すでに一宮市を中心とする西尾張地域の16市町村の関係者で西尾張ブロック実行委員会が発足し、準備に入っています。急速な広がりをみせてきた各団体が協力してこのイベントを盛り上げるとともにボランティア活動活性化の絶好の機会とすることが大切です。でき得ればこの機会に多くの団体が話し合って「ゆるやかネットワーク」が結成されることを提案したいと考えます。皆様の率直なご意見をお待ちしています。

VGLニュース第12号より


「ボランティアフェスティバルあいち・なごや」マスコットキャラクター愛称決まる

愛夢ちゃん
(あいむ)ちゃん

「愛を知り 夢を育む ボランティア」

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