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VGLニュース17号より
2008/04/02

「あいちシルバーカレッジ」

卒業して第二の人生に幸あれ

昨年4月20日の「ウィルあいち」での入学式、今年3月18日の卒業式、その間延30日の授業時間は10時から15時まで。その後ホームルームも交えて教養科目・文化科目と多彩、講師には一流の教師陣が揃い、居眠りするのはもったいないと、充実したカレッジ生活を送る事が出来ました。昨年4月やっと入学許可。毎年落選続きで、正直どっちでもいいやとの思いが強かった、何10年ぶりで初心に帰り楽しい学生生活を送ることができ、また、カレッジに入学した人たちの豊かな個性に刺激され向学心が目覚めました。授業内容も私たちに分かり易く丁寧に教えて頂きました。課外活動では印象に残る行事として、修学旅行で各班が出し物で競い合い・徳川園見学では歴史の奥深さを知り・忘年会ではそれぞれが打ち解けて肩を叩き合い、これからの交際が末永く続く雰囲気でした。 卒業式を待たずに、旅行クラブ・里山ウォーキング・ゴルフ・カラオケ・パソコンクラブ・美術館巡り等々の同好会が誕生し、交流の広がりをみせています。共に学び、共に悩みを分かちあい、共に笑いこけた素晴らしい仲間に出会えたことに感謝すると共に、学生生活の思い出を心の糧としていきたい。 そして、これからの人生を明るく楽しくするために、同好会に積極的に参加していきたいと思う。それにはまずパソコンの習得同好会(家では同じことを何度も聞くので険悪状態)では、皆さん親切に教えて頂き頑張らねばと決意していますが、頭の老化が著しく思うようには進みません。 修学旅行では紅葉真っ盛りの京都の素晴らしい思い出を一杯詰めました。しかし帰路、集合場所を間違え皆さんに大迷惑をかけてしまいました。こうして出会えたシルバーカレッジの仲間達と、末永く楽しい第二の人生に幸あれと願うものです


写真はパソコン・クラブ VGLニュース17号より

防災に強いまちづくりを目指して
2007/12/22

防災に強いまちづくりを目指して

*舟入自主防災会*

私たちの、「舟入自主防災会」は、439戸からなるコープ野村一宮管理組合と、同舟入町内会との合同で組織されています。「災害に強いマンションを目指す体制づくり」を、数年前から本気で検討しはじめ、専門家を招いて毎年講演会を開催してきました。
平成16年には、講師ご本人が身をもって体験された、阪神大震災のお話をお聞きしました。また、平成17年には、マンション復旧に向けての管理のあり方、平成18年には、当マンションの耐震性を確認し、その上で、人的な防災体制を高めることを学びました。
 自主防災会は、正式には平成18年に発足し、毎月防災会議を開いてきました。そして、この年には、玄関ドアの閉じ込めに対応できるグッズを購入しました。また、平成19年には、防災組織づくりと、住民参加型防災訓練の実施に取り組みました。
一宮市のマニュアル(6つの部に分けての組織)や、上祖父江団地での防災訓練を参考にして、独自のシナリオ作りを始めました。439戸の安否確認や、救出作業は容易ではありませんので、その基本単位を、町内会の班組織(約20戸単位)に担ってもらうことにしました。
各班から6つの部の担当者を選出してもらって事前説明会を行い、本年、10月21日に、初の防災訓練を実施しました。約8割近くの世帯が訓練に参加し、大成功のうちに終了しました。
今後は、この経験を生かして改良を加え、より災害に強いマンションを目指したいと思います。

VGLニュース・第16号より

 

スリランカで国際協力
2007/10/04
 

TFG青少年自立のための職業訓練支援inスリランカ 
JICA草の根技術協力事業・TFGプロジェクトの活動報告資料
スリランカで国際協力・NPO法人タランガ・フレンドシップ・グループ(TFG)
 


スリランカは、インドの南に位置する島国です。人口は約1970万人です。紅茶が有名で、昔はセイロンと呼ばれていました。仏教が盛んな国で日本にとっても重要な友好国です。
スリランカは一人当たりのGDPが1200ドル程度の発展途上国です。この国で貧困緩和のためのNGO活動をしている団体があります。三重県鈴鹿市に本部を置くNPO法人タランガ・フレンドシップ・グループです。
TFGは、北西州の低開発地域における青少年のための職業訓練を支援しています。ミシン、パソコン等の機材や研修を受けるための資金などを提供しています。十数年前からの活動により約1500人が研修を受けました。北西州の高官は、研修生の5割に明らかな成果が見られ、TFGの活動を高く評価していました。
また、村人の庭先にマホガニーなどの木を植林する事業にも取組んでいます。大きく成長した時点で売却し、子供の学費等に当てることを目的に、日本人の寄付が有効に使われています。
国際協力を行っているJICAは、草の根技術協力事業を数年前から実施しています。TFGは、この事業に応募し、5月に採択されました。
9月から北西州の低開発地域における農業の経済的自立支援事業が実施に移されました。開発途上国における貧困問題は深刻です。住民の経済的自立や社会的自立に重きを置く開発も貧困問題解決のための有効な手段といえます。

写真は左から@仏歯寺の門前で待つ子供たち A民族衣装を着る子供たち B職業訓練風景(チーズづくり)

日置雅夫より

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